田舎暮らしで思うこと・・・・
私は、ある地方都市で暮らしている。
山がきれいで、田畑が広がり、環境的には素晴らしいところだと思っている。
もともとは、都市のベットタウンと言われた街で暮らしていたのだが、子供を育てるには、自然環境の良いところでそ暮らしたいと思い、30数年前に転居してきた。
こちらの人の表現で、「今日は山が高いな!」などという言葉を聞く。
雲の位置によって、その日の山が、高く見えたり低く見えたりするのだ。
すんでいるからこそ感じる表現で、素敵だと思った。
しかし、こちらの人曰く・・・「山見てても、飯食えねえから。」
もちろん、山を見ているだけでは、一円も収入を得ることができないので、この言葉も当然だとは思う。
しかし、それでも、外から来た者にとっては、毎日山の様子を見ながら暮らしていきたいと思っている。
そんな自然あふれるこの街も、最近、いたるところにソーラーパネルができている。
田畑がつぶされ、代わりに、ソーラーパーネルができてくる様子は、やはり切なく感じる。
ソーラーパネルを作ることを良いの悪いのいうつもりはないのだが、やはり自然が失われていく様を見るのは楽しい事ではない。
昔、あのフォークの神様と言われた岡林信康さんが唄っていた歌の中にも、日本人は日本の大地を切り裂き、壊し、行く末は、きっと空気まで外国から買ってくるようになるのではないかというような内容の歌があったように記憶している。
すごい・・・・
もう何十年も前の歌だが、今の社会現象に当てはまっている。
これからの我が国は、いったいどうなってしまうのか?
私達は、何を大切にしていかなければいけないのか?
そして、これから、どんな暮らしを目指していかなければいけないのか?
そろそろ、一人一人が、真剣にかんがえていかなければいけない時期なのではないのか。
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