寿司
我が家の住人は、みな寿司好きだ。
だから、家族で時々すし屋に出かける。
しかし・・・
我が家で出かける寿司屋は、昔からあるような、しっかりとした寿司屋ではなく・・・
そう、回るすし・・・回転ずしである。
考えてみてれば、私が子供のころは、寿司は特別高価な食べ物だったと認識している。
だから、お客様が来た時か、特別な日にしか食べられなかった。
それが、回転ずしができてから、寿司が庶民の食べ物に近づいたような気がする。
回転ずしができたのは、私の記憶が確かなら、私が小学校の高学年の頃だったと思う。
あの頃は、まだ、そんなに数は多くなかったが、それでも、私の住んでいた地域にも、一つだけ回転ずしができた。
初めて連れて行ってもらった時には、驚いたように記憶している。
そして・・・
エビばかり10皿食べて、気持ち悪くなった。
それ以後、寿司のエビは食べなくなった。(大人になってから、また食べるようになったけど・・・。)
仕事を始めたころに、職場の方にすし屋に連れて行ってもらったことがあった。
そこは、回らない寿司屋だった。
そこで、「好きなもの頼んでいいぞ!」と言われたので、若かった私は、好物のアナゴとマグロとイカか何かを頼んだら、連れて行って下さった方に「初めは、卵とか海苔巻きとか安いものから頼むものだ・・・」と言われた。
ならば、好きなもの頼め・・・なんていうなよな・・・と、若かれしころは思ったものだ。
もちろん、まだ、礼儀や社交辞令なんて言葉も、よくわからなかったころだが・・・。
それと・・・
マグロを頼んだら、まだ凍っていたのも、回転ずしだったと思う。
それいらい、私はマグロが苦手になった。
食べられないわけではないが、あまり好んで食べない。
ま、ねぎとろとかは食べるけど・・・・
どこかに、また凍ってたらヤだなという思いが残っているようだ。
そうはいっても、回転ずしのおかげで、我が家にとっても、寿司は身近なものになっている。
もちろん、ラーメン屋に出かけるよりは、出費がかさむが・・・。
それでも、気軽に寿司が食べられる。
最近の回転ずしは、一皿だし・・・。
ありがたい。
もし、回らない寿司屋に、我が家の息子を連れて行ったら、満足いくまで食べさせてやれないだろうな。
回転寿司・・・バンザイ!!!
ありがとう!!!
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